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平等院・興福寺など

平成22年10月1・2・3日に平城還都1300年祭を記念して奈良市、
吉野町、桜井市を中心として開催された
「第8回大和路まほろば国際ツーデーウォーク」に合わせて、
9月30日に京都府宇治市にある平等院宇治上神社を、
連泊した天理市のホテルの近くにある天理教本殿を10月1日に、
そして10月2日に奈良市にある興福寺を観光してきました。

     
平等院(世界遺産)は永承7年(1052)、関白藤原頼道によって開創さ
れ、鳳凰堂はその翌年の天喜元年(1053)、阿弥陀如来(国宝)を
安置する阿弥陀堂として建立された。
庭園は浄土式の借景庭園として史跡名勝庭園に指定されている。
 
その他にも、平等院には、大和絵風九品来迎図(国宝)、梵鐘
(国宝)、鳳凰一対(国宝)など平安時代の文化財が多数残っている。
特に11世紀仏像群としては唯一残る、雲中供養菩薩像52体(国宝)
は、いずれも雲に乗り、様々な楽器を奏で舞うなど、
伸び伸びと繊細に彫り上げられている。

極楽浄土に宮殿をモデルにした鳳凰堂は、中堂、左右の翼廊・尾廊から
なる、他に例を見ない建物である。堂内には本尊阿弥陀如来坐像を
はじめ、雲中供養菩薩像52体、9通りの来迎を描いた壁屏風など、
平安時代・浄土美術の頂点が集約されている。
    
宇治上神社(世界遺産)は、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、
応神天皇、仁徳天皇を祀る。本殿は日本最古の神社建築。拝殿(国宝)
は、鎌倉時代前期に伐採された桧が使用されており、鎌倉時代の優れた
建物遺構。本殿(国宝)は平安時代後期に伐採された木材が使われて、
一間社流造りの三殿からなる。

紫式部は、宇治上神社のあたりに宇治の姫が住む宇治の館があると
想定して「源氏物語」宇治十帖を執筆した。

天理教は、江戸時代末に成立した新宗教の一つで、
中山みきを教祖(おやさま)としている。

JR桜井線(愛称:万葉まほろば線)では、105系電車の4編成に
ラッピングを施した観光列車を2009年11月29日から運転している。

興福寺は、和銅3年(710)に飛鳥藤原京から現在の場所に移築された。
平成22年(2010)が創建1300年であり、さらに、国宝館会館50年という
節目の年にあたる。乾漆八部衆立像(中でも三面六臂(手が6本)の
阿修羅像が著名である。)などの多くの国宝を有している。
五重塔(国宝)は、高さ50.8メートルで、
木造塔としては東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目に高い。
   
(「平等院」のパンフや関係ホームページなどより)

  
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